2.5GHz帯事業参入を巡り公開討議,ソフトバンク孫社長がウィルコムとKDDI陣営の排除を主張

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071122/287864/

総務省は11月22日,2.5GHz帯事業免許を申請した4社を集めた公開カンファレンスを開催した(写真1)。出席したのは,ウィルコムの喜久川政樹代表取締役社長,オープンワイヤレスネットワークの孫正義代表取締役,ワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司代表取締役社長,アッカ・ワイヤレスの木村正治代表取締役社長の4人(申請順)。オープンワイヤレスネットワークの孫氏が,事前の一部報道で有利とされたワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムにかみついたことから議論は白熱した。

2つの椅子を4人で取り合いしてるんだから、過熱するのは当然か。「ワイヤレスブロードバンド企画&ウィルコム有利」という下馬評に焦った孫くんが、逆転をかけて臨んだ公開カンファレンスですが、先行きはどうも不透明な感じなんだよな。このまま下馬評通り行ってくれるのが私個人としては一番おいしいけど(笑)。

孫氏は,「誰が日本を世界一ブロードバンドが安くて速い国にしたのか。誰が一番この分野で“毛が抜ける”ほど頑張ったのか。パソコンを使ったブロードバンドのワイヤレス化ということであれば,我々の方が得意である」と,Yahoo!BBでの実績をアピールした。

捨て身の反撃もここまでくると痛々しい(苦笑)。というか、孫くんはこの分野で頑張る前から毛が抜けていたような気が。しかも、Yahoo!BBの導入時の大混乱を忘れたとは言わせませんぞ。申し込んだが最後、回線を握ったっきり全然ADSL開通しないという評判だったよね。それに、ウィルコムのマツケン…じゃなかった、喜久川社長も、毛がないと言えば毛がないわけで(あれは単なる短髪な気もするが)。総務省も、まさか社長のヘアースタイルを考慮しながら事業免許を割り当てるわけでもないだろうな。

最終決定は12月。なんだか微妙にわくわく。